■日時: |
平成19年5月19日(土)午後5時開演(4時開場)※終了しました。
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■場所: |
武田神社能楽殿「甲陽武能殿」(山梨県甲府市古府中町2611) |
■演目: |
●能「吉野天人」 観世 喜之 |
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●狂言「棒 縛」 山本 則直 |
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●能「夜討曽我」 佐久間二郎・観世 喜正
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■吉野天人
都人が連れ立って春の吉野山を訪れ、花を友として暮らしているという女に行き会う。女は自分は天人であると明かし、今夜この花のもとに旅寝すれば五節の舞を見せようと告げて消えた。やがて天空から音楽が聞こえ、天人が天下ると花の中で舞い遊ぶ姿を見せる。
■夜討曽我
曽我十郎・五郎は兄弟に殉じようとする従者(団三郎・鬼王)を説得し、母に形見を届させる。二人は富士の巻狩で父の仇工藤祐経を討つが、十郎は討たれ、五郎も格闘の末生け捕られる。従者の忠節と兄弟愛があわれに描かれる。
■お問い合わせ・お申し込み■
武田の杜 薪能実行委員会 055-252-2609
「花のみちしるべ」東京事務所 0422-79-3139 |